頑張った自分にご褒美。 [ベスパ]
嘘です。(笑)
素直に、前から欲しかったんです。
グローブボックス。
宇賀神さんでお買い上げ、税込¥17,000ちょい。
ニューフレンのリヤブレーキシューが入荷してたので、ポチりついでに。
(どっちがついでだか…)
はい来ました。
箱でかい。
多分、FACOブランドで売ってたのと同じだと思います。
PXの純正品のコピーみたいな感じ。
本当はラリーみたいな丸ーい感じのがいいんだけど、無いから。
錆止めで黒く塗装されてます。
結構いい塗装で、色さえ問題なければそのまま使えるかも。
わざわざ調色してもらって塗料作ったので塗りますが。
まずフタを外してペーパー。
フタのヒンジは太い針金で留まってます……イタリアンジョブ!(笑)
(いや、もしかしたら東南アジア製かも…)
サフェーサーかけると凹凸がよく判ります。
プレスのシワ、溶接のヒケ、正体不明の凹み等々。
パテあったよねー、と探してたら何年前に買ったかわからないのが出てきました。
一応新品。
メタリック車用って書いてあるけど、塗っちゃうから関係無いよね。
……うわぁ…やっぱり分離してるよ。(苦笑)
先端の溶剤の所避ければ問題無いみたいなので、ネリネリ、ヌリヌリ。
はい、硬化したので研ぎ出し。
黒塗料が案外丈夫。
フタが本体に対して偏ってたり、取り付けステーが左右で角度違ってたりする件も塗装する前に修正。
……イタリアンジョブ!(笑)
(いや、もしかしたら東南アジア製かも…)
サフが乾いてペーパーで足付けしたら、吹き付けにくい所に先に刷毛塗り。
主に裏側とか目立たない所に多用。
その後はスプレーでプシューッ。
2日程乾燥したら、付属の縁ゴムを取り付け。
角の部分は90度切り欠きを入れるとそれなりに。
今回はフタにもホームセンターで買った縁ゴムを回してみました。
フタは元通り、針金で留めます。(笑)
車体への取り付けは上下2箇所をステー留め。
下はスペアタイヤのブラケットの取り付け穴を利用。
ちなみに2つある下側が正解です。
取説がないので、こんな事まで試行錯誤…。
上ステーの取り付けは何も無い所に現物合わせして9mm穴を空け、ナッターでネジ穴を作ります。
緊張はしますが、セオリー通りポンチ打ち、下穴、本チャンで出来ました。
(フロア下のブレーキペダルを浮かせて、センタートンネルにマグネット突っ込んでおいて切り粉をくっつけて除去…出来たのかな?)
ちなみにロブスターの『ちょっとナッター』。
4mm、5mm、6mmの3種類があって、お安くて(¥1,000ちょい) 簡単で便利。
オススメです。
(本式のナッター買うと¥5,000以上するものね)
今回は力もかかると思われる所なので6mmを使用。
ちなみにこの位置は、ブラインドナットの長さより車体の外板〜ステムパイプ間の隙間が若干狭いので、ワッシャーを入れて深さ調整。
若干飛び出てもボックス取り付けステーがぴったり付かない位なので問題なし。
ていうか、ステーも汎用? ガバガバですがな。
ボックスにステーを付けておいて、更に車体へ。
縁ゴムで隙間のチリの合わなさを誤魔化す仕様のようです。
それでも空くところあるのは…流石はイタリアンジョブ!
(いや、もしかしたら東南…以下略)
はい完成。
雨具、工具、パンク修理キット、空気入れを入れてもまだ余裕の収納力。
比較用にオートルブ缶を入れてみました。
でもチューブレス化していても、スペアタイヤが無くなるのは何となく不安だなぁ…。
ごろり。
ボックス、良い感じですねぇ。
まるで純正みたい。
でもスペアタイヤがなくなるのは、
確かに不安ですね。
イタリアンジョブといえば、映画「The Italian Job」。
素敵な映画ですよ。
by 天プラ (2016-08-18 11:39)
ミニミニ大作戦でしたっけ?(笑)
見た事ないんですが。
パンク修理キットで直らないパンクを経験しているので、ちっよとマジ怖いんですが。(笑)
まぁ、今時の四輪でもスペアタイヤも載ってないんですがね。
by オトキチ (2016-08-19 02:01)
ハイ、ミニミニ大作戦です。
オイラは1969年版しか見た事ありませんが、
2003年版もあります。
今時の四輪、スペアタイヤがないんですか。
かなり不安になります。
by 天プラ (2016-08-19 11:47)
>天プラ様
ミニミニは、かなり以前BSでやってたのをVHSに録って…最近観ないでそのまま破棄してしまったような気が。(苦笑)
今時の四輪はパンク修理キットが載ってるとか聞きましたよ。
全部が全部なのかは知りませんが。
道路もタイヤも良くなって昔程パンクしないし、エコ軽量の意味合いもあるのかも。
by オトキチ (2016-08-29 14:47)